本日の相場状況
週末のNY市場の動向は、週明けの国内市場とあわせてお伝えしていきます。
高まる地政学リスク
ここにきて、中東情勢やアジア周辺の地政学リスクが再び注目されています。
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イスラエルとイランの緊張が続いており、投資家心理にも影響を及ぼしています。
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インドで起きた航空機の墜落事故も注目されています。詳細は不明ですが、背景にはさまざまな憶測が飛び交っており、一部ではパキスタンとの関係を疑う声もあります。
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また、日本にとって深く関わる台湾情勢にも注視が必要です。
台湾有事については、いくつかの見解があります:
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中国が武力侵攻を本格的に準備するには「半年以上」はかかるとの見方。
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2027年頃までには中国が実行可能な体制を整える可能性もある。
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ただし、軍事衝突よりも、経済的・政治的圧力による影響力強化が現実的という見方も。
個人的には、仮に台湾有事が起こった場合でも、米国が前線に立つことは期待しづらいのではと考えています。
その中で、「日本がどこまでリスクを背負って対応するのか」について、正直に言えば明確な答えは見いだせていません。
一人の国民としての素直な思い
過去に敗戦国であったとはいえ、いつまでも頭を下げ続けなければならないのか——。
地位協定や外交交渉の不透明さ、依存的な立場に対して、違和感を感じている方も多いのではないでしょうか。
それならば、日本が自立し、技術力を活かし、自国の力で立っていくべきだと感じます。
たとえば、水から軽油を生成する研究など、日本独自の技術が希望になり得るのではないかと。
今週の取引内容
現在、偶然にも含み益の状態で推移しています。
さらに、不安定な銘柄の比率を下げたことで、相場が多少上下しても精神的に安定して取引できています。
……ただ、もしかするとこの「安心感」が、逆に良くなかったのかもしれません。
今回の取引のきっかけは、4月4日の相場下落でした。
テクニカルな知識や技術があったわけではなく、単純にその時点で株を保有していなかったことが幸いし、いくつかの銘柄を安値で拾えたという流れでした。
そのため、たまたま今はプラス圏にいますが、これを「成功体験」として再現できるかというと——
正直、再現性はなく、経験として積み上がってはいないと感じています。
結局のところ、ど素人が結果を出していくには、これからが本番。
ここからが勝負だと、あらためて実感しています。
※金額は少額のため、今回も非公開とさせていただきますが、いつもつまらない内容で申し訳ありません。
ひとこと
この国・日本が大好きです。
だからこそ、勝手に土地を買われ、勝手に口を出されることには抵抗を感じます。
外国人が土地を買うならば、相応の税負担を求めるなど、自国を守る仕組み作りが必要です。
知識不足で浅はかな部分もあるかもしれませんが、子や孫の世代のために、今ある「日本らしさ」を残したいという気持ちは強く持っています。
本日は、気持ちが少し高ぶっています。
飲める方はお酒を、飲めない方も好きな食べ物や飲み物で、楽しい時間を過ごしてください。
本日も最後までお付き合い、ありがとうございました。🍷