本日の相場状況
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NYダウ:43,819ドル(+432)
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為替:144円台 → 143円台へ円高進行
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日経平均:40,487円39銭(+336円60銭)
→ 2営業日連続の年初来高値更新、昨年7月以来の高水準
米株高や原油価格の反落、さらに配当再投資や自社株買いへの期待を背景に、東京市場も寄り付きから買い優勢。
日経平均は寄り付き早々に400円超上昇し、一時は701円高の40,852円台をつけました。終値でも4万円台をしっかりキープしています。
加えて、カナダ政府がデジタルサービス税を廃止検討との報道が対米関係の改善期待につながり、買い材料に。
しかし、後場にかけては円高進行とトランプ前大統領の対日貿易への不満発言などが重しとなり、自動車関連など輸出株はやや軟調な展開となりました。
市場関係者の声
強気の見方
「海外勢の買いと好需給の勢いで、あと1週間ほどはラリーが続く可能性がある」
— UBS SuMi TRUST 小林氏
慎重な見方
「7月9日に控える対中関税の猶予期限が近づけば、相場が不安定になるリスクも」
— 三菱UFJアセット 石金氏
ど素人のひとこと(by DNT)
正直、今の相場を見て「もっと買い増すぞ!」とは私にはできません。
石破首相の対米姿勢や、トランプ氏の関税発言など、リスク要因が見え隠れしています。
今後の焦点は「空売り比率」かもしれません。
今の上昇相場で“みんな儲かってるから自分も買う”というような単純な楽観買いは、もはや見られません。
だからこそ、個人投資家の逆を突く仕掛けがどこで入るのか。その可能性も視野に入れて、7月は冷静に構えたいところです。
気になる話題:参議院選挙と「何か」
ふと感じるのは、参議院選挙の時期に何かが動くのではという直感。
もちろん、ただの勘かもしれませんが、過去を振り返ると選挙と市場イベントが重なるケースも意外と多いらしいんです。
「もしかすると。もしかするかもしれません。」
ひとこと
7月あるいは8月に「何か」が起こるのでしょうか?
1999年のノストラダムスの時のように、多くの人が注目すれば災難は避けられるという説もあります。
今回も、そうであってほしい。
ただただ、無事を祈るばかりですが。。。
「本当に何も起こらないでください!」これが本音です。
本日もお読みいただき、ありがとうございました。
どうか穏やかな一日をお過ごしください🍻