本日の相場状況
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ダウ平均:40,093ドル(+486ドル)
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日経平均:35,705円(+666円)
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ドル円:142円台 → 143円台
株価も為替も、ここまで安定していると、逆に不気味さを感じてしまいます。これが大波乱の前兆でなければいいのですが……。
ちなみに、iDeCoにも関心はあるのですが、まだ内容を把握しきれていないため、現在勉強中です。
DNTの期待銘柄(※購入の参考にはしないでください)
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フジ・メディア・HD(4676):2,996.5円(+53.0円)
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アストロスケールホールディングス(186A):773円(+50円)
今週話題にさせていただいた2銘柄ですが、正直、結果だけ見れば「運が良かっただけ」です。もし予想以上の下落だった場合、最悪退場せざるを得なかったかもしれません。本当に反省しなければいけないところです。
結果オーライで済ませるような経験の積み方は危険です。次につながる教訓として、しっかり受け止めていきます。
もう一つ見えてきた課題
この時期は決算発表が多く、その影響で株価も大きく動きやすいです。当初は「決算をまたぐ・またがない」という判断基準も大事と学んでいましたが、長期保有を前提にしていたため、あまり重視していませんでした。
しかし、現在保有している 第一三共(4568)が決算を好感され、3,523円(+207円)と大きく上昇。
この上昇を受けて、「一部利確すべきか? このまま保有すべきか?」と悩みました。皆さんなら、どう判断されますか?
最終的にDNTとしての判断は以下の通りです。
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短期売買を目的とした保有ではないこと
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今回の決算が好感される内容であること
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今後のボラティリティがあっても、上昇余地が見込めると感じたこと
以上から、今回は保有を継続する判断をしました。
投資信託~このタイミングで積み立て開始!?~
以前から投資信託には興味があったのですが、なかなか踏み切れずにいました。理由は、ど素人なんちゃって投資家(DNT:D=ど素人、N=なんちゃって、T=投資家)としての率直な見解で、「円安の今、ここで購入した場合、円高に振れたら為替差損が出るんじゃないか…」という懸念があったからです。
最近よく見かけるのが、S&P500やオールカントリーへの投資推しですよね。前者は米国企業、後者も約6割が米国企業ということで、為替の影響を強く受ける商品です。「10年以上持っていればこんなに増えました!」「NISAならこれだけお得!」など、よく目にしますが、過去は過去。これからの未来がどうなるかは別問題ですし、NISAを使えば誰でも儲かるわけではないというのが正直な印象でした。
では、なぜ今回積み立てを始めたのか。
それはあくまでDNTの予想にすぎませんが、現在の世界情勢や先日の株価の急落をふまえると、元の水準まで戻るには数ヶ月、もしくは数年かかる可能性があると感じたからです。
とはいえ、今のDNTレベルでは「ここが買い時!」と見極める力はまだまだ。だからこそ、リスクを抑えるためにも、積み立てによる分散投資という形を選びました。
なお、S&P500やオールカントリーは組み入れず、他の分野へと分散しています。最低でも10年は継続し、定期的に内容と比率を見直す方針です。
ちなみに、iDeCoにも関心はあるのですが、まだ内容を把握しきれていないため、現在勉強中です。
ひとこと
いろいろと偉そうにすみません。あくまで「ど素人の戯言」ですので、ご指摘やご助言などありましたら、ぜひ教えていただけると嬉しいです。
週末を迎えます。NY市場、どう動くでしょうか。楽しみですね。
それでは、よい一日をお過ごしください。