本日の相場まとめ
NYダウ:44,502ドル(+179ドル)
為替:146円~147円台で推移
米国市場は、長期金利の低下やFRB議長の解任否定による安心感からディフェンシブ株が買われNYダウは上昇。
一方で、ハイテク株の過熱感からナスダックは7日ぶりに反落しました。
東京市場では、日経平均が大幅反発し3日ぶりに上昇。終値は40,171円(+1,396円)と、約3週間ぶりに年初来高値を更新。昨年7月以来の水準となりました。
きっかけは、トランプ前大統領がSNSで「日米関税15%で合意」と発表したこと。
これがサプライズ好材料となり、自動車株(トヨタ・ホンダなど)が大きく買われ、全面高の展開に。
参院選で与党が敗れたものの、日米交渉が予想外の前進を見せたことが、市場心理を支えた形です。
日経平均は過去最高値圏を狙える地合いに入ったとの見方も出ています。
ど素人の見方
「こうきたかっ!」って感じですね。
正直、調整に備えてポジションを減らそうと考えていたのですが…これは判断が難しいです。
仮に下げがあったとしても限定的で済むなら、今のまま保有継続も一つの選択肢。
・・・今晩、じっくり考えます。
ひとこと
日米関税問題が「決着」したようですが、その中身には正直疑問も。
15%関税、80兆円の投資、コメを含む輸入品拡大…。
25%関税を想定していた自動車各社にとっては朗報かもしれませんが、
国全体で見ると、日本が譲歩させられた印象が強く、モヤモヤが残ります。
それでも、今は相場にとっては明確な好材料。
しっかり観察しながら、冷静に判断していきたいと思います。
本日もお疲れ様でした。
良い一日をお過ごしください。🍺

