本日の相場状況
NYダウ:44,484ドル(-10ドル)
為替:143円台で推移
米国市場では、ADP雇用統計が予想を下回ったことから、やや経済減速への懸念が出ましたが、ダウは小反落にとどまり、基調の強さは健在。一方、ナスダックは反発して再び最高値を更新。ベトナムとの貿易協定報道も支えとなりました。
東京市場では、米ハイテク株高の流れを受けて前場は一時100円高。ただし、円高の進行や対日関税の不透明感から、4万円を前に伸び悩み、日経平均は39,785円(+23円)で小幅反発となりました。
市場では、月初の売りも一巡し、押し目買い意欲は根強い状況。直近の調整も浅く、相場の基調はなお強い印象です。
ど素人の見方
今の地合いで中期的に「買いで攻めよう」という気持ちには、正直なれません。
信用の売り残も増加傾向にあるようです(→ ※日経平均リアルタイムチャート参照)。
ここで「大きな動き」があるとするなら、7月9日の関税期限でトランプ氏から“緩和的”な発言があり、一段高へ。売り方の買い戻しも巻き込み、日経平均は最高値更新。その後に急落—そんなシナリオを一応想定しています。
そうなれば高値圏でポジションを減らすのが現実的な判断かと。
逆に、そうしたイベントがなければ、しばらくは静観でOKと考えています。
ひとこと
「たつき諒さん」の予知夢をめぐる様々な憶測もありますが、7月、8月はやはり意識せざるを得ません。
本日は鹿児島県付近で地震が頻発し、一瞬ヒヤリとしましたが……これはおそらく関係ないと思いますが。
本日もお疲れ様でした。
良い一日をお過ごしください。🍹