本日の相場状況
NYダウ: 44,240ドル(-165ドル)
為替: 147円台へ円安進行
NYダウは続落。トランプ前大統領が銅や医薬品への関税強化を示唆したほか、対中協議もこう着状態が続いており、投資家は慎重姿勢を強めています。ただし、実需の売りは少なく、ハイテク株には買いが入り、ナスダックは小幅反発。押し目買いの意欲は継続しています。
東京市場は39,821円(+132円)と続伸。米ハイテク株の堅調さや円安進行を受け、寄り付きは一時300円近く上昇。しかしその後は伸び悩み、一時マイナス圏に転落する場面も。それでもTOPIXやプライム指数は終日プラス圏を維持し、日経平均も堅調地合いを保ちました。
25%の関税についてはすでに一定程度織り込み済みとされ、過度な動揺は見られません。今後は、追加関税や参院選結果を見極めながら、慎重な買いが続く展開になりそうです。なお、今月の日経平均は陰線が目立ち、4万円が依然として心理的な壁となっていますが、基調は安定しており調整を挟んでの再上昇も視野です。
ど素人の見方
「織り込み済み」と言われる関税問題ですが、トヨタに本格的な影響が出れば日本経済全体が揺らぐことは避けられません。
アポなしでのワシントン電話交渉…「マイル赤沢」と揶揄されても仕方ない対応に、正直、残念な気持ちです。
ナオキマンさんの動画でも触れられていた通り、「たつき諒さん」の予知夢における“災難”は7月ではなく8月に起きる可能性が示唆されています。
今回の関税発動が8月1日であること、そして参院選の結果次第で波乱要因が増す可能性も考えると、まだ油断はできません。
ど素人の読みでは、7月は高値圏で利確が入り、8月以降に再び下値を探る展開もあるとみています。
ひとこと
本日は異常な暑さで、私も体調を崩してダウンしていました。
みなさんも水分・休息をしっかりとって、無理せずお過ごしください。
それでは、本日もお疲れさまでした。
良い一日を🍺