本日の相場状況
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NYダウ：42,305ドル（-214ドル）｜5日ぶりの反落
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ドル円：143円台 → 東京市場終了時は144円台へ円安進行
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日経平均：37,741円（+187円）｜反発
6月相場は引き続き「トランプ関税次第」の様相。
直近高値（38,494円）を超えるには、関税問題の進展がカギとなりそうです。
ただし、4月に最悪シナリオを一度織り込んだことで、下値不安はやや後退。
強硬な通商姿勢がアメリカ自身の経済にも悪影響を与えることが明らかになり、
市場にはむしろ安心感が出てきているようにも感じます。
DNT（ど素人なんちゃって投資家）の驚き
今話題のコメ問題。
市場には「古古古米（こここまい）」が5キロ2,000円前後で出回り始めていますが、
実はこのお米、本来は60キロ1,000円（＝5キロ83円）で家畜用として販売される予定のもの。
それが今、我々の食卓に25倍の価格で並んでいる……。
「安い米をありがとう」じゃなくて、
税金で買った備蓄米がこの価格で売られる現状、素直に喜んでいいのか？
――疑問を感じずにはいられません。
ひとこと
現在の市場の安心感。
そして、7月5日の「ジャッジメントデイ」。
これは、「何かあるかもしれない」と睨んでしまうＤＮＴですが、たいていこのような時は、何も起こらないんですけどね。(笑)
ただ、起きてほしくはありませんが、万が一何かが起これば、市場にショック安の歴史的な場面もあるかもしれませんね。
本日もお疲れ様でした。
体調に気をつけて、良い一日をお過ごしください🍷
