2025年5月13日(火) 読み!

日記

本日の相場状況

  • NYダウ:42,410ドル(前日比+1,160ドル)

  • ドル円:147〜148円台で推移

前日の米中関税の大幅緩和を受けて米株が急騰。加えて円安も進行し、市場は一段上のステージに。米中貿易戦争の実質的な終結により景気後退懸念が後退し、ハイテク株中心にリスクオンの流れが加速しました。
日経平均もこの流れを引き継ぎ、日経平均は38,183円(+539円)と大幅に4日続伸。3月の高値を更新し、2月以来の水準まで回復しました。
また、トランプ前大統領の関税政策は“交渉上のブラフ”との見方が強まり、今後の交渉次第では日経平均4万円台も視野に入りつつあります。


今後の展開について

私は、相場判断の参考として「世界の株価と日経平均先物 リアルタイム チャート」(PCは画面上部に一覧表が表示されますが、スマートフォンは左下の三本バーメニューより確認できます)を活用しています。ここでは、日経平均PER・騰落レシオ・投資主体別売買動向・VIX(恐怖指数)・信用評価損益率など、多様な指標が確認できます。(PCは画面上部一覧表が表示されますが、スマートフォンは左下の三本バーメニューより確認できます。)

現在の日経平均PERは16.02。平常時は14〜16で推移することが多く、昨年の4万円台の局面では17台もありました。
ただ、こうした複数指標を踏まえても、今の勢いに乗るには私のようなDNT(ど素人なんちゃって投資家)には少し勇気がいります。

それでも、気になる銘柄はあります:

  • セリア(2782)

  • ツムラ(4540)

  • 村田製作所(6981)

  • 信越化学(4063)

  • 商船三井(9104)

  • 東京地下鉄(9023)

ただし、現在の市場のムードでは、手を出すタイミングが難しく、「強烈な押し」を待っている状況です。


デイトレード開始の準備に向けた追加事項(投資ノート)

  • セクターごとにチャートを整理し、出遅れ感や行き過ぎ感を可視化。タイミングを見極めやすくする。

  • 松井証券さんの「ビジュアル決算」(四半期決算を5段階で評価)を活用。業績の評価が苦手な私にとっては、大変ありがたいツールです。


ひとこと

為替は一時140円を割れ、さらに円高にと予想したにも関わらず、今や148円台。
「トランプ大統領、ドル高になってますけど?」(←個人的見解です)
また、関税問題も長引くと思いきや、「ブラフ」との見方が広まり、あっさりと景気後退懸念が後退す。
「これが世界情勢、そして株式相場というものなのか…」と感じつつありますが、本当に難しいですね。

結局のところ、一般的な見方だけでなく、「読み」こそが武器になるのかもしれませんね。


本日も良い一日をお過ごしください!📈🥛

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