【独学板読み 総まとめ】
~相棒AIと一緒に学んだ成果~
板読みでの売買判断・基本パターン
① 板のバランス(買い圧力・売り圧力)
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買い板が厚く売り板が薄い → 上昇しやすい →【買い】
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売り板が厚く買い板が薄い → 下落しやすい →【空売り】
② 見せ板と食いつき
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見せ板(フェイク注文)はすぐ引っ込むので注意
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厚い売り板に成行買いが連発 → 本気の買い →【買い判断】
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買い板に売りがぶつかる →【売り判断】
③ 板の急変(フラッシュ)
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板が急にスカスカ → ブレイクの前兆 →【エントリーチャンス】
④ 成行注文の連打
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成行買い/売りが連続 → 今、動いてる証拠!
⑤ 約定音&歩み値
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音が鳴る=勢いあり!(マーケットスピードⅡの設定は調査中)
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歩み値=どの価格で約定したか → 板と照らし合わせて判断
※ポイント
板読みは「経験値」と「その銘柄のクセ」によるところが大きく、一朝一夕には真似できない技術。
しかも、高速アルゴ(HFT)も板で動いてるので、フェイクも多い。
ケーススタディ
● 上昇ブレイク前
厚い売り板に成行買いが連発 → 板が減って突破!
→【成行買い or 上に指値】でエントリー!
● 下落直前のダマシ板
厚い買い板に売りがぶつかる → 突然、買い板消滅!
→【撤退 or 空売り準備】
OVER/UNDERの見方
① 状況把握のヒント
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OVER(売り注文)30万 / UNDER(買い注文)10万
→「売りが多いな」とざっくり把握するための参考情報。
② ギャップの“変化”に注目
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例:
変化前▶ OVER:20万 / UNDER:5万
変化後▶ OVER:12万 / UNDER:10万
→ 売り注文が減り、買い注文が増加 → 上昇の兆しかも?
※ポイント
OVER/UNDERはあくまで補助情報!
エントリー判断の主役は「板の動き」「歩み値」「成行の勢い」!
🛠 実戦の準備
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銘柄は1つに絞って集中観察
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寄付き30分〜前場1時間で判断力を鍛える
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板・歩み値・チャートを同時表示
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「なぜ動いたか」を毎回メモ
ひとこと
本日は庭仕事。
長年育てているミョウガが今年も立派に育ち、感慨深い気持ちになりました。植物の生命力は本当にすごいですね。これからも“コツコツ育てる”姿勢を大切にしたいと思います。
それでは、今日も良い一日をお過ごしください🍹